ちっちゃな時から、
透明でキラキラしたものが好きでした。
お水にビー玉、ガラスに瓶。
どこまでも透き通っていて、
うっとりする。
できるだけ目に入る物は
美しいと認めるものにしておきたい。
人工的ではなくてナチュラルで、
あるがままで美しい姿。
美しいものは勇気をくれる、
生きていく糧になる。
しんどい時、どうしようもなく
心を奪われるものを見つめると
生きて、その美に近づこうとする欲が出てくる。
この汚れた世界で、
いかに美しいものを見つけ、感じ、
楽しむかが一番大切な気がする。