感覚過敏を抱えて

小さな頃から、

学校でも職場でも自分が光や空調、周りの環境を調節できない場所に長時間いると、

どんなに食事をきちんとしても、

ぐっすり眠ったとしても、

いろんな対策を練っても

体調が悪くなる。

少しだるくなる程度だったらいいのだけれど、

顔から血の気がひいて、

体にはもうエネルギーが全く残っていないほどにヘロヘロになってしまう。

この感覚はうまく言語化できないのだけれど

なんとなく体の中全部が鉛のような液体で溢れて収拾がつかなくなって

全身が重く、沈んでいきそうな感覚。

 

周りから見ていてわかりやすい外相はないし、

ASDは脳の傷?偏りなので、本当のところは私もよくわらない。

 

理解されなくて辛いなあ…と思うこともあるけれど、

これまでもずっとそうしてきたし、

そうだよね、しょうがないよねっていい意味で諦めるようにしています☺️

 

学生時代も体調不良で休みがちだったし、

仕事場でも夕方になればもう疲れ果てていた。

 

と言うより、行きの

美味しいケーキたち


電車の中で、

駅に着くまでの道を歩くだけですっかり消耗してしまっていた。

 

自分がASDであり、感覚過敏であると知らなかった時、

自分の弱さを責めてしいろんな病院に行ってなんとかしよう!って思ってもがいていた。

けどどうにもならなくて、

やっとわかった時には少し拍子抜けした。

今まで努力してきたことが少し、無駄のような、

間違った方向に努力してきたのではないかと思ってしまった。

 

でも今は自分のことを知ることができたから、

そこに寄りかかって、言い訳にして生きるのは嫌だなあと思うけれど、

ちょっとしんどくなったら、感覚過敏で辛くなったら、

自分の逃げ道に、そっと心の中でしてあげてもいいのかもしれない。

 

今まで頑張ってきた自分を抱きしめるみたいに、

包み込んで、癒してあげてもいいのかもしれない。