その私が好きなんだ

好きな人についてよく考える。

 

今まで人を好きになったことがないから、

完全に感覚的なものなのだけれど、論理的に考えてみたくなる。

 

なぜ私は彼が好きになったのでろうと。

 

2度告白してもダメで、

それでも彼の存在自体が美しく、

思い出は優しく、穏やか。

 

彼といた時間や空間、自分さえもが愛おしかった。

 

人は優しく生きたい、

だけど毎日生活をする中でイライラしたり、

自分の醜い部分ともたくさん向き合う。

本当はこんな自分で痛いのではないはず。

そう思いながらも自分の汚い部分に愕然とし、

落ち込み、ぐるぐると思考が回り出し、

果てには疲れてしまって自分はみっともない人間だと自分で烙印を押す。

 

そんな自分が全くいなくなって、

ただそこには安定した穏やかさと

優しい時間、愛だけがあるのが、

愛する人と過ごす時間。

 

そんなこの上ない幸福な瞬間に気づかせてくれた彼に

ただただ感謝したい。

 

私は、自分の幸せよりも彼の幸せを願っている。

家族よりも、誰よりも。

 

こんな感情に出会えたことが奇跡で、

生まれてきてよかったと思うのだ。

あったかいお風呂に浸かっているような、そんな感覚。